産休中、何する?(読書編)

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こんにちは、しょこたんにゅです!

11月に出産予定なのですが、有給をくっつけて早めのお休みをいただいて絶賛産休中です。

産休前はあれこれやろうと計画していたのですが、

いざお休みに入ると、寝ても寝足りない状況やマイナートラブル等実際はゆっくり自宅で過ごす日々も多いです。

 

1日中自宅でゴロゴロも悪くないですが、身体も鈍るしできることをしようと思い、まずは読書をしてみました!

もともと読書は嫌いではないですが、活字を読むことも減り本を手に取ることも減っていたここ数年。

深く考えず読みたい本を読もうということで、映画やドラマになった原作から探してみました。

 

ポイント1:興味がある分野でOK!原作を読んで映画やドラマも一緒に楽しもう!

時間がある今だからこそ映画やドラマも堪能し、原作との違いを楽しむ良い機会だと思います。

とは言え、漫画や小説の原作の方が好きなタイプなので、映画やドラマまでほとんど観ませんでしたが、

世間で話題になっている(なっていた)作品に触れるのは面白かったし、会話にもできるし良かったです。

 

ポイント2:お散歩がてら図書館へ行く!

いまや電子書籍で何でも読めますが、私は図書館に行くことにこだわりました。

なぜなら電子書籍にしてしまうと本当に家から出なくなるから!

これが結構大事で、用事がないと外に行かない→陽の光を浴びない→元気&体力が無くなる、

という負のループに陥る自覚があったのであえて図書館に行っていました。

基本的に会話することはほとんどないですが、誰かと顔を合わせる時間も私にとっては大切でした。

ただ、コロナ禍だからか窓全開で弱冷房という環境だったので、じわじわ汗をかきあまり図書館に長居することはなかったです。

 

ポイント3:お気に入りのカフェを見つけよう!

小さい子がいるとなかなか行けないと言われている落ち着いたカフェ。

私の場合、そんなカフェ巡りも兼ねていました!

図書館で借りた本をカフェで読むことで、夏の暑さも凌げ、美味しいご飯も堪能でき、携帯ゲームより目にも良い時間を過ごすことができました。

実際は店内が混み合っていてなかなかゆっくりすることはできませんでしたが、

地域を知る良いきっかけにもなりました。

 

読んだ本、ご紹介します!

最後は私が産休中に読んだ本をご紹介したいと思います。

 

・山田悠介「その時までサヨナラ」
 →ストーリーの結末が予想できた時からエンディングまで読むのを止められなかった。
  電車の中で読もうと思ってたけど、ラストシーンで涙が止まらなかったので、
  お家で読むことをオススメする。
 
・ダン・ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」
 →上・中・下の3巻。映画は見ていなかったがずっと気になっていた作品。
  展開が早いので次が気になりどんどん読み進められた。
  宗教や歴史背景がわかればより楽しめるし、旅行の際も振り返れそう。
 
・ダン・ブラウン「インフェルノ」
 →上・下に分かれていて、様々な謎やキャラクターの個性が描かれているのでとても面白かった。
 「ダ・ヴィンチ・コード」同様、歴史や芸術に詳しければより楽しめたと思う。
 
・加藤映子「思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ」
 →ダイアロジック・リーディングで伸ばせる子どもの能力「読解力、思考力、伝える力、見る力、
  知識・語彙力、聞く力」今後の子育てにも活かせそう。
 
・望月智之「2025年、人は「買い物」をしなくなる」
 →移り変わりが激しい現代で「買い物」という概念が変わっていくことが理解できた。
 
・渡辺和子「置かれた場所で咲きなさい」
 →ひとつひとつのストーリーと共にキーワードが紹介されていて読みやすかった。
  つまずいた時や挫折した時にもう一度読みたい本。
 
・池井戸潤「陸王」
 →ある会社の挑戦を描く物語。
  登場人物や内容が細かく現代社会とリンクして読めたので面白かった。
 
・吉本ばなな「キッチン」
 →不思議な話で最後の方私には理解できない部分があった。
  3つの話に分かれていて、主人公の感情が繊細に描かれているので感情移入はしやすかった。
 
・伊坂幸太郎「ホワイトラビット」
 →作者視点からの語り口調が第三者として事件を追っているようで面白かった。
  真相が見えたところからの線が繋がった感じがスッキリした。
 
 

いかがだったでしょうか?

一度読み始めるとやめられない小説ばかりでした。

まだ読みたい本はあるので、もう少しのお休みを有意義に過ごしたいと思います。

 

では、小さなしあわせ、いつもそこに。

 

 

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