こんにちは、しょこたんにゅです!
以前ふらっとTSUTAYAに寄った際、
「君の膵臓をたべたい」のDVDが目に留まったので、
本を読んだのは結構前の話にはなるんですが、ちょっとレビューして見ようと思います。
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確か友達からおすすめされたのか何かで手に取った本。
最初は「なんてタイトルだ」って思ったんですけどね、良かったですよ。
だいたいこういう話かなって予想してたんですけど、
いい意味で裏切られたというか、
「あ、そっちか!」みたいな(抽象的でわかりづらい笑)展開でした!
文庫なので持ち運んでて、中でも電車で読むことが多かったんですけど、
もう最後は涙ぼろぼろですよね。
人目を気にせず泣いてました笑
鼻すすりながら、「隣の人ごめんなさい!」と思ってたから許して(O_O)笑
余命宣告された女子高生とそのクラスメイトの話なんですが、
女の子の気持ちにも男の子の気持ちにもめっちゃ共感した!
改めて「本ってすごいな」と感じる出来事だったんですよね〜
数100ページで違う世界に連れ込んでくれて、
自分では経験しないようなことを体験した気になって、
知らなかったことを学んで…。
“The story can take us anywhere”
これは、ディズニーに影響を受けた私が大好きな言葉なんですが、
まさにその通り。
本だけではなくて、物語を通してどんな世界をも見ることができる。
だからワクワクするしドキドキもする。
これからもそんな物語に出会えますように♪
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青春まっしぐらなあなたに
ちょっと日常に疲れたあなたに
育ち盛りの子供がいるあなたに
そして、物語が好きな全ての方に読んでいただきたい一冊です!
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