【Weddingレポ1】コロナ禍での結婚式

Wedding

こんにちは、しょこたんにゅです!

今回はタイトルにもある通り、結婚式のレポートをしたいと思います。

いまの時代Instagramで検索した方が素敵な写真がたくさん出て来ますが、

ダグ付で探すとき意外とピンポイントでの情報が出てこないと感じだことがあり、

あえてブログで紹介というところに行き着きました。

(ただインスタ女子になりきれてなくて探しきれていないのも事実)

 

というわけで自分が感じた素直な事を書こうかと思うので、これが全てだとは思わないでください!

そして、少しでも参考になればと金額や期待に沿わなかったことも赤裸々に書きますので、

夢がなくなると思った方は見ない事をおすすめします(笑)

 

コロナ禍での結婚式、やって良かった?

結論から言うとやって良かったです!

めちゃくちゃ楽しかったです!

自分達自身はもちろんですが、ゲストに体調不良の方も出ず式を結ぶことができたからかなと思っています。

そもそも2020年7月に結婚式を予定していました。

初めて緊急事態宣言が発令され未曾有の中、2020年4月に結婚式の延期を決断しました。

会場もはじめての出来事だったため延期費用もなしで対応していただき、

招待状も発注する直前だったので、ありがたいことに延期に伴う費用は発生しませんでした。

 

年明けには状況が変わっていると期待しましたが逆に悪化し、挙式をした2021年3月は緊急事態宣言が出ているときでした。

幸い緊急事態宣言明けの3月14日の予定でしたが、1週間前に緊急事態宣言の延長が発表。

関西方面からのゲストもおり、飛行機や新幹線、ホテルの予約などすでに参加の準備をしていただいている中だったため、

結婚式決行を決断。

ありがたいことに参加を予定してくださっていた皆様にご参列いただけました。

 

「延期」「家族挙式」「挙式のみして披露宴は延期」「リモート結婚式」「前撮りのみ」などいろんな選択肢がありますが、

どんな形であれ一生懸命工夫して決断した結婚式は間違いなく素晴らしい時間になると思っています。

やりたいこと全部はできなかったし、参列できない方もいましたが、

自分達らしい時間にできたかなと思います。

そもそも結婚式に興味ないという方もいるかもしれませんが、写真だけでも良いので

イベントとして結婚式をやる事を全力でおすすめします!笑

 

コロナ対策って何すればよい?

プランナーさんと相談しながら自分達の形を創り上げるのが良いと思います。

会場によってできる対策は様々ですので、コロナ対策だけでなく「これやりたい」「こういうようにしたい」と

希望をどんどんぶつける事をおすすめします。

あくまで一例で状況に応じて対策は変化すると思うので参考程度に見てください。

 

【対策の一例】

・マスク

 (例)ゲストお見送りの際は、新郎新婦もマスクやマウスシールドを着用する

 →これは言わずもがな新常識になった飲食、写真以外はマスク着用です。

  新郎新婦は外していました。

・パーテーション

 (例)ゲストテーブル1人1人もしくはグループごとにパーテーションを設置

 →1テーブルの人数を調整し対面の距離もあったので、受付のみパーテーションを設置しました。

  会話が聞こえずらく結局パーテーションなしで話したり、少し特別感がなくなってしまう等の理由で設置しませんでしたが、

  あった方がゲストの安心感(実際パーテーションあるか質問受けました)や対策の徹底になるので設置しても良かったかもしれません。

・ゲストテーブル

 (例)長テーブルでなく丸テーブルにする事でゲスト同士の距離を取る

 →グループごとに組んでいたため難しいテーブルもありましたが、なるべく1テーブルの人数を減らしテーブル数を増やしました

・マスクケース、アルコール消毒等グッズの配布

 →マスクケースは、自身で持っていたり、男性はポケットに入れたり、飲食以外はマスク着用のため活用されないこともあるということ、

  会場内各箇所にアルコール消毒設置されている等のことから配布はしませんでした。

  自分達でハンドサニタイザーを作成したりグッズを作るのも思い出にもなり良いですね!

・芳名帳

 →会場の方針と私達の意向で芳名帳はなしにしましたが、

  受付で席次表を渡すだけなので滞留せず会場内へ案内できたのは良かったかもしれません。

・料理

 →前菜からデザートまでを1皿ずつサーブするのではなく、スタッフとの接触を減らすということで、

  1皿を豪華にし、例えば5皿から3皿にするというプランもありました。

  結局は最初から決めていたコースにしましたが、このような工夫もゲストの安心に繋がりますね♪

・ゲストテーブルへのお酌

 →もとから予定していませんでしたが、キャンドルサービスなどを考えている方はプランナーさんに要相談ですね。

  中座後は和装だったこともあり、メインテーブルに来てもらい写真撮影を行いました。

・ダンスや演奏などの余興

 →もとから予定していなかったですが激しい動きが伴う余興はNGということでした。

・お花のおすそ分け

 →披露宴が結んだ後、テーブル装花を花束にして女性ゲストなどにお渡しすることがあると思いますが、

  これもNGでした。

  友人の式に参列する時お花いただけるととっても嬉しいので絶対やりたかったからショックでした…

 

その他、会場の換気や検温、多くの人が触れるところは定期的に消毒するなど、

会場での対策も事前に参列者に伝えていました。

 

特別に準備したことはあった?

はじめての経験なので平時との比較はできませんが、手作りで対策グッズを作成する以外は特別なことは

ないのではないかと思います。

私達はタイミング的に全て対面で打ち合わせができましたが、状況によってはリモート打ち合わせになったり、

直前で準備するものが増えたという方もいるようです。

日々状況が変化するので何が正解かはわかりませんが、

できる限りのことを準備しておくと安心だと思います。

あとはゲストへの配慮が一番大変でした。

基本的に出欠は1ヶ月前までが目安ですが、会場への人数確定連絡は3週間ほど前。

出欠締め切りを過ぎても参列を悩まれる方やお子様の学校行事が延期されるかもしれずギリギリまで参加を決められない方など

どういう情報を伝えれば安心してもらえるかと、人数確定前にゲストと個別に連絡を取るのが大変でした。

参列したいと思っていただいているからこそ最後まで検討いただけるのは嬉しい反面、

参加と決まったらアレルギー有無の確認をしてプランナーさんに報告して人数確定のため、結構ドキドキの数日です。

参加できないという連絡がポツポツくるとそれはそれで悲しいものです。

コロナがなければ、と思ったこともあります。

席次も考え直さないといけません。

でもこの出欠確認は恐らく平時の際も同じようなことは起こるのではないかと思っています。

仕事の予定、家族の予定、両親の介護、怪我をした、子供が風邪をひいた等直前で参加できなくなる事はあり得ると思うので、

その人数が少し多いくらいかなという気持ちで受け止めました。

大規模なイベントや飲み会の幹事をやった時と同じようなこと!と楽しみました!笑

 

結びに

本当に何が正解かわからず手探りでしたが、プランナーさんとともに相談しつつ、多くのゲストに参列いただけたことが

何よりの喜びです。

人生プランの中で結婚式というのはタイミングもあると思うので、

どのようなかたちであれ自分達や両親が納得するような時間を過ごせることが大事だと思います。

とびっきりの笑顔を見れる日が早く戻ってくることを願っています。

 

 

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